米国ミネソタ州ミネアポリス出身。
大学ではロシア学専攻。
1995年にチェコ共和国で声楽を学び、チェコ共和国音楽コンクールで優勝。
声楽監督であるハナケフェロヴァ氏に師事し、三年間の歌劇養成を終え1997年に来日。
東京音楽大学大学院音楽研究科にて音楽を専攻。 修士課程を高橋啓三、野村陽子、成田繪智子の各氏のもとで修了。
更に、イタリアはトリノのエリオ・バッターリア氏、ベルリン音楽大学のジョナサン・アルダー各氏のマスタークラスに参加、研鑽を積んだ。
モーツァルトの「魔笛」や「ドン・ジョバンニ」、「オペラ座の怪人」、歌曲ではシューベルトの「冬の旅」、ドヴォルザーク「聖書の歌」などを歌う、レパートリーの幅が広いバリトン歌手。
音楽活動はクラシックのみにとどまらず、2008年に発売したファーストシングル「ソーア」が好評を博し、セカンドシングル「ドリーム」を2011年7月にリリース。
また、ブリジストンやトヮイニングなどの企業のCMソングの歌手として、レコーディング。
音楽以外では、フリーランスで英検の英語教材から、
コニカ、ミノルタ、リコーなど、企業の宣伝ビデオなど、さまざまなプロジェクトでナレーターを務めてきた。
現在、武蔵野学院大学教授。
ネイティブ日常英会話 リアルフレーズ3100
(2010年4月に新星出版社から出版(共著)
2006年から、日本のアマチュア混声合唱団では珍しいショウ・クワイア 「ミュージックテーブル」の指揮・指導を始める。 声楽家ジェフリー・トランブリーの創り出す英語合唱は、驚きと楽しさに満ち、明るくエネルギッシュな人柄は、愛と元気を与えてくれる存在である。
旅もワインも料理も好きで、自慢のバナナブレッドは美味しい。
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